長距離走のトレーニングは、大きく以下の3つに分類できます。

1.基礎持久力の養成
2.スピード持久力の養成
3.スピードの養成


1の基礎持久力とは、長距離を走るために必要な最低限の体力(スタミナ)を養成するためのトレーニングです。軽いジョギングやLSD、設定ペースの遅いペース走等で養います。夏場と冬場に行うことの多い走り込みは、この基礎持久力を養うことを目的としています。

2のスピード持久力とは、7割〜8割のスピードを持続させる力を養うトレーニングです。ペースランニング、ビルドアップ走が代表的なメニューとなります。

3のスピード練習では、読んで字の如く、絶対的なスピードを養成します。トラックで走る場合、短い距離(200m〜1000m程度)のインターバル走が基本で、強い負荷をかけて追い込む時には3000mくらいの距離を全力で走るレペティション/タイムトライアルを行います。

私は、この3分類の中で、1秒でも速く走るために1番重要なのは2のスピード持久力の養成だと考えています。しかし、スピード持久力を養うためには、まず、一定の距離を確実に走りきることのできる基礎持久力が必要になることは言うまでもありません。そういった意味では、1と2が長距離走のトレーニングの基本であるとも言えるでしょう。

以上3つに分類したトレーニングの具体的なメニューについても別途詳述したいと思います。

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