ランニングを続けていると体には少しずつ疲労が蓄積されていきます。
この疲労を取り除くためにマッサージを入れるランナーも多いと思い
ますが、強過ぎるマッサージはよくないと言われていることをご存知で
しょうか?

もう15年くらい前のはなしになってしまいますが、わたしは学生時代、
週に1回、整骨院でマッサージを受けていました。マッサージという
よりは、コンディショニングといった方が適切かもしれません。

要は、その週にやったトレーニングの内容や位置付け、次のレースの
予定などをはなし、体(筋肉)の張り具合をチェックしてもらい、筋肉のバラ
ンスを適切な状態に整えてもらうわけです。内容は、鍼灸とマッサージが
メインでたまにストレッチをしてもらっていました。

脚がパンパンに張っている時など、わたしはかなりキツく押してほぐ
してもらうことを好んでいたのですが、整骨院の先生からそういった刺激
の強いマッサージはよくない
と言われました。

筋肉をほぐし過ぎると、いわゆる、体が自分で回復しようとする力(俗にいう超回復力)が損なわれてしまうとのこと。マッサージはあまり強くせず、軽く
ほぐしたら後はジョグやストレッチで整えるのがいいとのことでした。

オリンピック金メダリストの高橋尚子選手を育てた名伯楽 小出監督も
同様のことを仰っていました。小出監督の場合、マッサージを受けること
すらダメと仰っているという話も聞いたことがあります。マッサージをする
ことで、強くなるための要素が全部台無しになってしまう、と言った内容
だったと思います。

いずれにせよ、ランニングによる筋肉の疲労をとる場合、過度のマッサージ
は避けた方がいいということです。軽くほぐしてもらったら、翌日はジョグ+
ストレッチでよくケアするように心掛けましょう!

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