この記事では、足底筋膜炎の概要と対処法について書きました。
足底筋膜炎に限らずランニング障害は初期の対処が非常に大切ですが、
いざ故障をしてしまっても完全に休むのは嫌だというのがランナーです(笑)

そこで足底筋膜炎になった際、なるべくランニングを休まずに治すための
方法をいくつか紹介します。

シューズにソールを敷く



いわゆる"中敷"です。これを敷くことで、アーチ(土踏まず)が崩れるのを防ぎ、
クッション性を向上させて足裏全体をサポート
することが出来ます。軽度の足底筋膜炎であれば、
走るときにソールを使用して衝撃を和らげ、ランニング後にしっかりと
ケアをすることで治ってしまう場合もあります。

足底筋膜炎対策用のインソールもあるので、是非、試してみてください。


キネシオテープを貼る



御存知の方も多いかと思いますが、キネシオテープというのは、伸縮性のあるスポーツ用テープです。足底筋膜炎の際は、50mm幅で20cmくらいのテープに3本の切り込み(15cm程度)を入れた熊手状のテープを貼ります。ランニング時はもちろん、日常生活でも貼っておくことで治りが早まります。痛みの軽減度合いについては、あくまで気持ち程度と考えましょう。

(貼り方については、こちらのサイトの"足裏の疲労回復に"を御参照下さい。)

チタンテープ(ファイテンパワーテープ)を貼る



痛む箇所にチタンテープ(ファイテンパワーテープ)を複数枚貼るだけです。テープを張ることで血流が改善され、回復が早まるように思います。気持ちの問題と言われてしまえばそれまでですが、私はe-waterと併せて使っています。

炎症鎮痛剤を塗る



陸上競技をやっている人の中でメジャーな(?)炎症鎮痛剤といえば、サロメチールだと思いますが、これを痛みの出やすい足底筋内側の踵側によく塗りこみます。鎮痛剤を塗る場合、キネシオやチタンテープとの併用は避けた方がいいでしょう。

ヒールレイズを行う



ヒールレイズというのは、つま先立ちの状態から、踵が地面につくかつかないかの状態まで下げ、また上げるという動作を繰り返す運動です。片足ずつ20〜30回を1セットとし、これを数セットやります。

ソールが厚くクッション性の高いシューズを履く



アシックスのGT-2000等、クッション性の高いシューズを履いて軽めのジョグに切り替えることも大切です。



これらはあくまで私の経験に基づくものであり、これをやればトレーニングを休まずに治せる、ということではありませんのでくれぐれも御注意下さい。