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カテゴリ: ランニングフォーム

ランニングを行う上で、腕振りは重要ポイントの1つです。
何故ならば、ランニングのリズムは腕振りで作るからです。
ペースは同じでも、そのペースを維持するための腕振りのリズムは人によって異なります。また、腕の振り方も
人それぞれ異なります。肘が外側に向いた(ハの字になっている)人もいれば、肘から手先にかけてを動かすような腕振りの人もいます。高橋尚子選手の腕振りも特徴的だと言えるでしょう。

このような腕振りは、必ずしも矯正する必要はありません。
自分が一番走りやすいように腕を振って下さい。ただ、腕振りでも意識すべきポイントはあります。それは、
肘をしっかりと後ろに引くということです。腕振りは、足を前に運ぶために行います。しかし、肘を後ろにしっかり引けていないと、足が前に出ないのです。

マラソンや長距離走で、ラストスパートの時こそ腕をしっかり振れと言われますが、これは、疲れて足が前に出づらくなっているからこそ、腕振りを意識し、足が前に出るようにしようということなのです。この時に、腕を前に出しても意味がありません。肘を後ろに引くことが重要なのです。

体を引き締めるランニングの場合、速いペースで走ることはあまりないかもしれませんが、ビルドアップランニングのラスト1kmやウインドスプリントの時に腕振りを意識してみて下さい。









ランニングフォームには、人それぞれ何かしらの特徴があります。
腕の振り方やピッチ(歩幅)、着地の仕方等その人特有のものがあると言えるでしょう。そのような特徴は、絶対に矯正しなければならないものではありません。自分が一番走りやすいフォームでランニングするのが一番いいでしょう。

しかし、長距離を走る上で効率の良いランニングフォームがあるのは間違いないので、素人の方でもちょっと意識してみるといいと思います。その1つは、頭の上下動をできる限り少なくするということです。マラソン中継などで、「跳ねる」とか「跳ねて走る」と言う場合、
そのランニングフォームは、長距離を走る上で必ずしも効率がいいとは言えません。前に進むことが大事なのに、跳ねて上に向かってしまい、エネルギーをロスしているからです。これは、短距離走が得意な人やふくらはぎの筋肉で走る人に見られます。ピョンピョン跳ねるので、頭の位置が上下に移動します。この移動をできる限り少なくするだけでも、長い距離を走りやすくなります。

スポーツジムの場合、ランニングマシーンがおいてある位置の前はガラスだったり鏡であったりするケースが多いと思います。そこで自分のランニングフォームを是非チェックしてみて下さい。そのフォームを観察しながら、頭の上下動をできる限り少なくすることを心掛けているうちに、設定距離を走り終わってしまうこともあるかもしれません!?

※初心者の方で、自分のランニングフォームについて、専門家からアドバイスをもらうことに興味のある方は、こちら

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