私は最近、GPS機能のついたランニングウォッチを購入しました。走行時間は
もちろんのこと、走ったコースや距離、ペース等々を自動で計測し、走った後に
携帯やタブレット等と同期することで詳細なデータを見ることができます。

そんな中で私が特に気に入ったのは、心拍計測機能です。
FitbitやEPSONなども販売していますが、腕に巻くだけでHR(Heart Rate)を
計測モニタリングできる機能というのは最近の活動量計の訴求ポイントと
なっているようです。

正直なところ、私は心拍計測がランニングに役立つとはそれほど思っていま
せんでしたし、HRモニタリング機能が付いているかどうかをランニングウォッチ
購入の決め手としたわけではありません。むしろ、HRモニタリングはいらない
から、もっと安いものを、、、とあれこれ探していたというのが実情です。

ですが、実際に使ってみると、HRモニタリング機能は私の想像以上に役立ち、
最近は、HRを基準にトレーニング内容を考えるようになってきています。
なぜなら、心拍とペースの関係を知ることで、自分の現状をより正確に把握
することが出来る
からです。

毎日のように走っていたころは、ペースや時間を基準にしていましたが、
1年以上ブランクのある今の私が、昔のような感覚で走るとすぐにバテて
しまいます。5'00"/kmで走るのがやっとの自分に失望する一方、一朝一夕で
走力が戻るわけではありません。少しでも早く戻したいと思って体は急いても
日々の積み重ねが必要なランニングですから、自分の現状にあったトレー
ニングを積み重ねていくしかありません。

そして、この「自分の現状」を教えてくれるのが、心拍数だと気づきました。
HRを計測し出して分かったのですが、心拍数が160くらいまで上がると結構
きついです。きついけれども何とか我慢できる、という感じなので、ペース走
に適した強度と言えるかもしれません。それが170を超えるとかなりきつく、
スピード練習に近い感覚です。

心拍数が160の時のペースが●●/km、170になると●●/kmといった具合に
自分の心拍数に対応するペースが分かってくるわけです。この関係を把握
したうえで、今の自分にあったトレーニングメニューが考えやすくなるわけ
です。

最近の私の場合、"軽いジョグ"をしようと思った時には、HRを140 - 150の間
にするようにしています。昔は、ジョグと言えば4'20"/kmくらいのイメージ
でいたような気がしますが、今、そんなレベルを目指したら死んでしまいます。
ペースよりもHRを意識し、ペースはその結果として決まるものだと考えて
トレーニングをしています。このHRを維持しながら走ることで、疲れを翌日に
残し過ぎることもなくランニングを継続できているので、この方法でトレーニング
を継続し、走力を向上させていきたいと思っています。

ちなみに、私が買ったGPSはこちら です。
ランニング専用で、1つのボタンを左右上下に操作するだけというシンプルさ
そして画面の見やすさを理由に選びました。日本語対応はしていませんが、
操作自体は簡単なので特に問題ないと思います。

TOMTOMのMysportsというアプリは、Runkeeperとも簡単に同期出来るので
SNSへの投稿等も気軽にできます。