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タグ:大迫傑

今年の丸亀ハーフは、山の神 神野大地選手(コニカミノルタ)が5位で日本人
トップだったそうです。記録は、1時間1分4秒。日本歴代8位の好タイムの
はずです。

そして、9秒遅れの1時間1分13秒でナイキ・オレゴンプロジェクトの大迫傑
選手が6位。トラック 5000mの日本記録保持者で、日本を代表するスピード
ランナーですが、距離を伸ばしたトレーニングはまだ不十分だったのでしょうか。

レース前日の会見では、「普通に走れば61分かかることはない」と言っていた
ので調子は悪くなさそうに感じましたが、ロードレース用の脚には仕上がって
いなかったようです。


優勝したのはイギリス人のカルム・ホーキンス(Callum Hawkins)選手。
1時間0分0秒と、世界レベルでみるとまずまずのタイムで優勝です。
2位に1分近い差をつけての圧勝だったようです。23歳なので、神野選手と
同年代ですね。

ホーキンス選手の今までのハーフベストが1時間2分39秒、トラックに
いたっては5000mのベストが14分11秒6となっていたので、おそらく、
今年に入って急激に成長している選手なのだと思われます。

IAAFのプロフィール参照)

世界のフルマラソンはどんどんと高速化していて、最近はハーフのベストが
58分台や59分台の選手がオリンピック入賞者に名を連ねるようになってきて
います。

ハーフマラソンの日本記録は1時間00分25秒で、2007年に佐藤敦之選手が
作ったものです。まずはこの記録が大幅に更新され、少なくとも59分台で
走れる選手が何人か出てくるようになれば、日本のマラソンも面白くなって
くると思っています。

*このレースで3位に入った倉敷高校のジョエル ムァゥラ(Joel Mwaura)選手。
1時間0分59秒のタイムは、もちろん高校記録だそうです。すごいですね。

ナイキ・オレゴンプロジェクトのメンバー ゲーレン・ラップ(Galen Rupp) 選手がレース2日前にやるというメニューを紹介します。

2日後に1,500mと1マイルを控えたラップ選手のメニューは、

200m+150mをほぼレースペースで4セット


コーチのアルベルト・サラザール氏曰く、マイルレース前によくやる練習とのこと。日本語で言えば、「刺激」を入れるメニューに相当しますが、 150mという距離はユニークですね。

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サラザール氏は、ランニングフォームの矯正にも力を入れると言われていますが、ラップ選手のフォームはいい手本になります。インタビューでラップ選手が「キッキングの練習」と表現している箇所がありますが、これも
サラザール氏がこだわるランニングフォームのポイントの1つです。

2015年5月からオレゴンプロジェクトに参加している大迫傑選手も、同様の取り組みをしているものと思われます。

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